仕事辞めたいけど次がない|何も決まってない状態で辞めていい?

仕事辞めたいけど次がない|何も決まってない状態で辞めていい?

「仕事を辞めたい。でも、次が決まっていない。」

この状態って、かなり動きづらいですよね。

今の会社にはもういたくない。

でも、

次にやりたい仕事があるわけでもない。

転職先が決まっているわけでもない。

そもそも、自分が次に何をしたいのかもよく分からない。

そうなると、

「次が決まるまでは、今の会社にいるしかないのかな」

と思うことがあります。

でも私は、必ずしもそうではないと思っています。

私自身、仕事を辞めるときに、毎回次の会社が決まっていたわけではありません。

仕事から一度離れたこともあります。

違う働き方をしたこともあります。

別の業種へ行ったこともあります。

海外で働いたこともあります。

だから、

「会社を辞めるなら、そのまま次の会社へ行かなければならない」

とはあまり思っていません。

もちろん、何も考えずに辞めればいいという話でもありません。

生活にはお金が必要です。

辞めたあとに、

「思ったよりお金がない」

「こんな制度があるの知らなかった」

「もっと準備しておけばよかった」

となるのは避けたい。

だから大事なのは、

次の仕事を今すぐ決めることではなく、辞める前に自分には何が選べるのかを知っておくこと

だと思っています。

目次

次が決まってから辞めた方がいいと言われるのには理由があります

一般的には、

今の会社で働きながら転職活動をして、次の勤務先が決まってから退職する方が安心です。

一番分かりやすいのは、お金です。

会社を辞めれば、それまで毎月入っていた給料がなくなります。

でも、

家賃。

食費。

通信費。

保険。

税金。

その他の生活費。

こうした支払いは続きます。

そして転職活動が、思った通りに進むとも限りません。

「1か月くらいで決まるだろう」

と思っていたけれど、希望する求人がなかなかない。

面接を受けても決まらない。

気になる会社が見つからない。

そういうこともあります。

お金に余裕がなくなってくると、

「もうどこでもいいから決めないと」

となりやすい。

そうすると、本当は避けたかった条件の会社まで選んでしまうかもしれません。

その意味では、

今の会社にいる間に外を見ておく。

これはかなり合理的です。

でも「次が決まるまで絶対に辞めてはいけない」でもありません

だからといって、

次が決まるまでは絶対に今の会社にいなければならない

とも思いません。

仕事をしながら転職活動できる人もいれば、それが難しい人もいます。

毎日仕事から帰ったら、もう何もしたくない。

休日になっても仕事のことを考えている。

求人を見ようと思っても、そこまで気持ちが回らない。

そんな状態で、

「転職先を決めてからじゃないと辞めちゃダメ」

となると、いつまでも動けないこともあります。

一度仕事から離れてから考える。

少し休んでから探す。

一時的に別の働き方をする。

そういう選び方もあります。

大事なのは、

一般的に一番安全と言われる方法と、自分が実際にできる方法は同じとは限らない

ということだと思います。

「次がない=今の会社に残るしかない」ではありません

ここは、かなり大事だと思っています。

仕事を辞めたい。

でも次がない。

すると、

辞めるか、残るか。

この二択になりがちです。

でも、本当はその間にもいろいろあります。

今の会社にいながら求人を見る。

転職するかどうかだけ相談してみる。

一度休む。

アルバイトなどで生活をつなぎながら考える。

スキルを身につける。

違う業種を見る。

海外という選択肢を調べてみる。

もちろん、そのまま今の会社に残るのもありです。

つまり、

「次の会社がない」というだけで、今の会社に居続けることまで自動的に決まるわけではありません。

次に何をするか分からない期間があってもいいと思います。

まず辞めたあとのお金だけは確認しておく

次を決めずに辞める可能性があるなら、最初に見ておきたいのはお金です。

難しい計算じゃなくて大丈夫です。

まず、

毎月いくら使っているか。

今いくらあるか。

収入がなくても何か月くらい生活できそうか。

これだけでもかなり違います。

例えば、

毎月の生活費が15万円。

自由に使えるお金が90万円ある。

なら、単純計算では6か月分です。

もちろん実際には税金や保険などもあるので、もっと細かく確認する必要があります。

ただ、

「なんとなく大丈夫そう」ではなく、数字で見ておく

だけでも判断しやすくなります。

また、退職後には条件によって利用できる可能性のある公的制度もあります。

利用できる制度や条件は人によって違うので、

「辞めてから知った」

ではなく、

まだ会社にいる間に、自分の場合は何が対象になりそうなのか確認しておく

のもひとつです。

「次に何がしたいか」より、「次では何を変えたいか」でもいい

仕事を辞めたいのに次がないと、

「じゃあ次は何がしたいの?」

という問題が出てきます。

でも、これが分からない人も多いと思います。

私自身、

いつも明確なやりたい仕事があって動いていたわけではありません。

なので、

いきなり職種名を決めなくてもいいと思っています。

それより、

今の何を変えたいのか。

こっちの方が考えやすいことがあります。

例えば、

給料を上げたい。

残業を減らしたい。

通勤を短くしたい。

人間関係の距離を変えたい。

違う仕事内容をやってみたい。

もう少し自由に働きたい。

土日を休みたい。

こういうものです。

「次は○○になりたい」

がなくても、

「これはもう嫌」

が分かれば、次の仕事を選ぶ材料になります。

今の仕事の何が嫌なのかも分けてみる

「仕事を辞めたい」

だけだと、次を選ぶときに同じことが起きる可能性があります。

だから、

何が嫌なのかだけ少し分けてみます。

仕事内容なのか。

会社なのか。

上司なのか。

人間関係なのか。

給料なのか。

残業なのか。

評価方法なのか。

通勤なのか。

会社の将来性なのか。

例えば、

仕事内容はそこまで嫌いじゃない。

でも会社の人間関係がしんどい。

なら、同じ職種で会社だけ変える方法があります。

逆に、

会社は悪くないけど、仕事内容そのものがもうやりたくない。

なら、職種まで広げて考えた方がいいかもしれません。

「仕事が嫌」を全部ひとまとめにしない。

これだけでも、次の選択肢は増えます。

「次がない」のではなく、まだ知らないだけかもしれません

仕事を辞めたいけど次がない。

そう思っていても、

実際にはまだ求人をほとんど見ていないこともあります。

その場合、

本当に次がないというより、

自分にどんな次があるのかを、まだ知らない

だけかもしれません。

求人を見てみると、

「同じ経験でこんな仕事にも応募できるんだ」

「思っていたより給料が違う」

「こんな働き方の会社もあるんだ」

と分かることがあります。

逆に、

いろいろ見てみた結果、

「今の会社って意外と条件いいな」

となることもあります。

それでも全然いいと思います。

外を見ることは、

転職すると決めることではありません。

今の会社と比べる材料を増やすこと

です。

転職するつもりが決まっていなくても、求人を見ていい

「まだ転職すると決めてないのに、求人を見ていいのかな」

と思う必要もないです。

見るだけなら何も決まりません。

気になる求人を保存するだけでもいい。

自分ならどんな仕事に応募できるのか確認するだけでもいい。

転職について誰かに話を聞いてみるだけでもいい。

実際に外を見て、

「やっぱり転職したい」

と思うこともあれば、

「今は残ろう」

と思うこともあります。

どちらでもいいと思います。

何も知らないまま、

「ここしかない」

と思っている状態から抜けることに意味があります。

自分に向いてる仕事が分からなくても、一発で決めなくていい

次が決まっていない人の中には、

「そもそも自分に向いてる仕事が分からない」

という人もいると思います。

これも、最初から答えを出さなくていいと思っています。

私自身は、

向いてる仕事を全部調べてから動くというより、

ちょっと気になるなら、とりあえずやってみる

ことも多かったです。

実際にやってみて、

意外とできる。

これは結構好きかもしれない。

逆に、

これはもうやりたくない。

そうやって分かったこともあります。

向いてる仕事って、

頭の中だけで探して当てるものではなく、

経験しながら分かる部分もある

と思っています。

仕事を辞めたら、すぐ次の会社で働かなければならないわけでもない

これも、私自身はあまり前提にしていませんでした。

仕事を辞める。

そして翌月から別の会社。

もちろん、それが一番安心な人もいます。

でも、

少し休む。

アルバイトをする。

勉強する。

違う働き方をしてみる。

海外へ行ってみる。

そのあとまた会社員になる。

そういう流れもあります。

仕事って、

ずっと一直線につながっていなければならないものでもない

と思っています。

もちろん、自分の生活が成り立つことは大前提です。

だからこそ、

勢いだけで辞めるのではなく、

辞める前にお金や選択肢を確認しておく。

その上で、

「すぐ次を決めない」

という選択もあると思います。

今の会社に残るなら、それも自分で選んだ方がいい

外を見た結果、

今の会社に残る。

これも全然ありです。

むしろ、

何も見ず、

怖いから残る。

のと、

求人を見た。

自分の市場も少し分かった。

ほかの働き方も調べた。

そのうえで、

「今はここに残ろう」

と決めるのでは、同じ残るでも結構違います。

残ることだって選択です。

「とりあえず今の会社から離れたい」でもいいと思います

仕事を辞めるなら、

次の夢やキャリアプランが必要。

とは、私はあまり思っていません。

「次は絶対これがしたい」

がなくても、

「とりあえず今の会社から離れたい」

という気持ちが先にあってもいいと思います。

今の環境にいる間は、

次のことまで考える余裕がない場合もあります。

離れてから考える。

休んでから考える。

求人を見ながら考える。

やってみながら考える。

そういう進み方もあります。

ただ、

「とりあえず辞める」

と、

「何も知らずに辞める」

は少し違います。

まだ給料が入っている今だからこそ、

生活費を確認する。

利用できそうな制度を知る。

求人を見る。

相談してみる。

別の働き方を調べる。

そういう準備ができます。

仕事辞めたいけど次がないなら、まず「次」を会社だけにしない

仕事を辞めたい。

でも、次がない。

このとき、

「次=次の会社」

だけで考えると、かなり苦しくなることがあります。

でも実際には、

転職する。

今の会社に残る。

一度休む。

アルバイトをする。

スキルを身につける。

違う業界を見る。

海外へ行く。

しばらく考える。

いろんな選択肢があります。

その中から、

今の自分が現実的に選べそうなものを少しずつ見ていけばいいと思います。

次が決まっていないから、今の会社に残るしかない。

私は、そうは思いません。

同時に、

辞めたいから、今すぐ辞めなければならない。

とも思いません。

まだ会社にいる今のうちに、

自分には何が選べるのかを知る。

そして、

自分で決める。

それくらいでいいんじゃないかなと思います。

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仕事を辞めたいと思ったときの選択肢を、私なりにまとめてみました

私はこれまで、会社を辞めるときに、毎回きっちり次の会社を決めてから辞めてきたわけではありません。

むしろ、何も決まっていないまま辞めたこともあります。

ニートになったこともあるし、フリーターをしたこともある。そこから異業種に転職したり、外資系企業で働いたり、海外で働いたこともあります。

だからこそ思うのは、「仕事を辞めたい=すぐ次の会社を決めなきゃ」ではないということです。

もちろん、先に転職先を決めておいた方が安心な人もいると思います。

でも、今の会社を辞めるか迷っているときって、そもそも「次に何がしたいのか」すら分からないこともあります。

そんなときに、無理やり次の会社だけを決める必要はないと思っています。

辞める。
残る。
転職する。
少し休む。
スキルを身につける。
海外に行ってみる。

いろんな選択肢があります。

私自身いろんな働き方をしてきたからこそ、「こんな流れや考え方もあるよ」という形でまとめてみました。

良かったら、今の自分に近いところだけ参考にしてみてください。

「転職する」「今の会社に残る」「少し休む」「違うことを始める」も含めて、最初からひとつに決めなくても大丈夫です。

まずは、自分にどんな選択肢があるのか参考にしてみてください。

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